(2008/06/20)(2010/11/15更新)
当店のかつ丼と並ぶ主力メニューである伊勢うどんの麺についてご紹介させていただきます。
開店以来、製麺屋さんから頂いていた茹で麺を平成20年4月より、自家製麺に変更しました。
数量もそれほど多くは出来ませんが全て手打ちで作っています。
小麦粉は県内産の主に北勢で栽培されている『あやひかり』という品種を使っています。
塩水を加えてしっかり水回し、混ぜ、力のいる捏ね、踏みの作業は時間を空けて2回行います。
その後、数時間寝かしてから次の延ばし、切りに入ります。
日によっては太かったり細かったりとちょっと曖昧なそんなところも手切りの味のうち?
この麺を約半日程寝かせ翌日の朝に茹でます。
当店の伊勢うどんは茹で上げてから3~5時間を経過した時点が一番美味しいと自負しておりますので丁度、お昼の時間がそれにあたります。
その美味しい麺を何時も提供したく、当店では冷凍という方法を試行錯誤の結果取り入れました。
茹で上げた直ぐ冷凍し、解凍時点で一番美味しい麺になるように工夫しました。
お昼以降、もしくは朝茹でが品切れの際はこちらの冷凍麺になります。